技能実習職種、建設について|技能実習ビザ申請代行
技能実習ビザをご検討の皆様、初めまして。
私たちは、技能実習ビザの申請手続きを代行している行政書士事務所です。
私たちの事務所には年間200件を超す相談や依頼がありますが、その中でも建設のお問い合わせは本当に多いです。
やはり、建設現場作業の人手が慢性的に不足しているということなのでしょうか。
そこで外国人を雇いたいということになるようですが、残念ながら現場仕事では通常の就労ビザが取得できません。
しかし、建設現場でも作業をさせることができるビザがあります。
それこそ、技能実習ビザです。
前置きが長くなりましたが、建設業で技能実習生として外国人ができる作業をまとめます。
22職種33作業です。
・パーカッション式さく井工事作業
・ロータリー式さく井工事作業
・ダクト板金作業
・内外装板金作業
・冷凍空気調和機器施工作業
・木製建具手加工作業
・大工工事作業
・型枠工事作業
・鉄筋組立て作業
・とび作業
・石材加工作業
・石張り作業
・タイル張り作業
・かわらぶき作業
・左官作業
・建築配管作業
・プラント配管作業
・保温保冷工事作業
・プラスチック系床仕上げ工事作業
・カーペット系床仕上げ工事作業
・鋼製下地工事作業
・ボード仕上げ工事作業
・カーテン工事作業
・ビル用サッシ施工作業
・シーリング防水工事作業
・コンクリート圧送工事作業
・ウェルポイント工事作業
・壁装作業
・押土・整地作業
・積込み作業
・掘削作業
・締固め作業
・築炉作業
以上になります。
見て頂ければわかりますが、建設と言っても、かなり分野は広く設定されており、板金、建具製作、とび、左官、サッシ施工など、建築に関わる業務が網羅されています。
外国人にとっても、日本で建設技術を学べることは、自分の国でのキャリアアップに繋がりますし、企業側からすれば人材の確保がきるので、両者にメリットが大きいと思います。