技能実習職種、食品製造について|技能実習ビザ申請代行
技能実習には、食品製造という項目があり、これに携わる業務であれば、外国人実習生を雇えることになっています。
語弊を恐れずに言えば、本来働くビザとしては許可が下りないような工場内での単純労働でもビザが取得できるのがこの技能実習です。
公益財団法人の国際研修協力機構さんがまとめている情報をご紹介すると、次のような職種が当てはまります。
・缶詰巻締
・食鳥処理加工業
・加熱性水産加工食品製造業
・非加熱性水産加工食品製造業
・水産練り製品製造
・牛豚食肉処理加工業
・ハム・ソーセージ・ベーコン製造
・パン製造
・惣菜製造業
このようにまとめると、食品加工のメーカーさんなども多数該当することが分かります。
実際に、大手メーカーさんでも既に実習生を多く抱えるようになりました。
また、かまぼこを作るような水産練り製品製造やくん製品製造のような加熱性水産加工食品製造業などは、地域によっては名産や特産になっている商品もあります。
どうしてもこのような業種では若い人材の確保が悩みの種でありますし、かと言って特産を簡単に衰退させる訳にもいかず、誰かが事業を守らねばならない状況も多いと思います。
そのような地域、職種の方にこそ、技能実習ビザが1つの新しい選択肢になるのではないでしょうか。