技能実習計画認定申請の手数料
技能実習計画認定申請を行おうとする際は、外国人技能実習機構へ手数料を支払わなければなりません。
この手数料は申請毎に支払う必要がありますので、技能実習生が5人であれば5申請分支払う必要があります。
1申請にかかる手数料の額は、3千900円です。
この手数料の納付の仕方は、基本的には銀行振込になります。
外国人技能実習機構は、手数料を納付するための専用振込用紙を用意していますので、技能実習機構の事務所窓口でもらうことができます。
また、郵送で振込用紙を請求すれば。送ってもらうことも可能です。
しかし、専用の振込用紙を使う必要は、必ずしもありません。
通常の銀行振込でも、振込を証明するものが貰えればOKですので、言ってしまえばATMでの支払いでも対応出来なくはありません。
専用の振込用紙を使うメリットは、振込の手数料を負担しなくてもいいということです。また、申請書に振込の証明書を貼付するのですが、その際も専用の振込用紙を使っていれば間違いがないため、安心です。
ですが、弊社の経験なのですが、対応外の銀行から専用の振込用紙を使ったときは、手数料を支払わなければなりませんでした。
また、振込用紙を請求する際には、返送用封筒を切手付きで送る必要があったため、結局切手代などがかかり、全く専用の振込用紙を使うメリットは感じられませんでした。
少しもやもやしますが、しかし、振込の証明が確実にできるのは間違いありません。
振込の証明が出ない方法を取ってしまうと、外国人技能実習機構としても申請を受け付けてくれませんので、専用の振込用紙を使うにせよ使わないにせよ、証明ができるように、もっと言えば申請書の手数料納付書というものに証明書を貼付できるように、しっかりと準備することが重要です。